ステップワゴンはミニバンの火付け役にもなった車で、画期的な装備を積極的に採用しています。

ホンダステップワゴン

 

ホンダステップワゴン

 

 

概要・特徴

1996年に初代モデルが発売されました。

 

従来の1BOXは商用車ベースのFR駆動のタイプが主流の中、FFレイアウトでボンネットエンジン・低床という画期的な内容のワゴン車となり、発売直後から大ヒット車種となりました。

 

その後他社メーカーがステップワゴンのヒットを受けて真似する形で同等のミニバンを発売する事になり、現在のミニバンブームの火付け役にもなった車です。

 

2代目モデルまではキープコンセプトの片側スライドドアを採用していますが、未だに初代モデルも街中で良く走っている定番の型となっています。

 

2005年のフルモデルチェンジでは、相次いで他社ブランドの参入がある中、一歩先を行く発想で室内高を保ちつつ低床・低重心のモデルとなりました。この低床・低重心という現在のミニバンの重点項目もステップワゴンが最初の一歩を踏み出したと言えるでしょう

 

大きな箱からスタイリッシュなデザインへと攻撃的な仕様変更をした3代目ですが、大きさを求めるユーザーが多く、他社に遅れを取る格好となってしまい、現行モデルの4代目では再び大きな箱バンという従来のスタイルに戻し、迫力あるデザインを採用しております。

 

 

 

 

ステップワゴンのおすすめポイント①・3列目の床下収納

同クラスのミニバンを選ぶ方は、荷物を多く積むユーザーも多く、3列目を普段は格納している人が多い傾向があります。

 

従来のフルサイズミニバンの3列目格納方式は跳ね上げ式が一般的でした。
跳ね上げ式ですと、格納に力を使う点やリアサイドガラスが隠れるデメリットがありました。

 

現行モデルの競合車ではセレナが定位置格納式を採用したり、先代のノア・ヴォクシーがワンタッチ式跳ね上げ機能を採用するなど工夫もしていますが、跳ね上げ式ですと、横のスペースが犠牲になってしまう難点がありました。

 

現行ステップワゴンでは、3列目シートの床下収納を採用。
シートの格納・取り出しが容易なだけでなく、シートを収納した状態でもトランクスペースの室内高は約118cm確保していて、横幅も最大限活用できる他、収納したシートが障害物にならない構造ですので大きい荷物も楽に積載する事ができます

 

荷物の積載性に優れていて、アウトドアなどの用途で利用する人にも高い支持を得ています。

 

 

 

 

ステップワゴンのおすすめポイント②・安くてスペック・装備も充実している

ノア・ヴォクシーやセレナ、その他にもマツダのビアンテなどと比べてもステップワゴンは低価格趣向のユーザーに人気があります。

 

エントリーグレードのGでは車両本体価格が約225万円~とクラス最安水準。
このグレードでもアイドリングストップやエコアシストは標準装備で燃費性能はJCO8モードで15kmとなっています。

 

値引きも販売店やタイミング次第ではガッツリ期待する事ができ、とにかくフルサイズのミニバンをランニングコストの面も含めて安く買いたい人は数社比較した結果、ホンダのステップワゴンにたどり着く人が多いです。

 

 

 

 

ステップワゴンのおすすめポイント③・通信ナビのパイオニアとも言えるインターナビ

現在ミニバンを購入するユーザーの9割以上がカーナビを付けていると言われています。

 

カーナビさえあれば地図なしでも目的地に辿り着ける利点がありましたが、渋滞情報や裏道に弱く、土地勘がある場所で乗るとカーナビの指示するルートがあまりに非効率と感じた経験は多くの人があるでしょう。

 

最近注目を高めているのが、より効率的で最短で行けるルートをネット通信を活用して選定する通信ナビです。

 

ホンダはこの仕組みにいち早く着手して、渋滞情報の通信取得を世界初の試みとして発売したインターから早10年の歴史がたち、完成度やクオリティは他社製品の一歩上をいっています。通信費用も無料で利用できるのが大きなポイント。

 

ステップワゴンを購入する際はメーカーオプションのインターナビを検討すると良いでしょう。

 

 

 

 

ステップワゴンの一口情報「3代目の中古車が狙い目!」

革新的なモデルチェンジで登場した3代目ステップワゴンは、「実際にはミニバンの室内空間をフル活用する人が少ない。」「従来型と同じ室内高を確保している。」「風の影響を受けにくいスタイリッシュなデザイン。」など、考え抜いて作られた完成度の高い内容ですが、「このサイズのミニバンを買うのであれば、大きい方が良い。」という市場の反応を覆す事ができず、約4年という短い期間でフルモデルチェンジをする内容となりました。

 

この結果、現在は現行ステップワゴンも含めて箱バン型が主流となっている影響もあり、3代目ステップワゴンの中古車相場は他のライバル車種に比べても値落ちが少ないです。

 

最近では5年落ちや7年落ちのタマ数が多く、未だに初代の現役車が多いなど、丈夫さも売りの車で、まだまだ現役で走れる良質の中古車を安く買う事ができます。