プレマシーは、日本だけでなく世界でもMAZDA5として販売されている国際規格のミニバンです。

マツダ・プレマシー

 

マツダプレマシー

 

 

概要・特徴

1999年にファリアベースのコンパクトミニバンとして発売されました。

 

初代モデルは1.8リッターエンジンにヒンジドアの内容でしたが、2005年発売の2代目以降は2リッターエンジン(一部2.3リッターの設定もあり)に両側スライドドアを採用。海外ではMAZDA5の名称で販売されディーゼルエンジンモデルも採用されていました。

 

2009年には世界初の水素ロータリーモデルが登場し、リース専用で一部実用化されています。

 

現行モデルは2006年発売の3代目となっていて、2011年より日産からラフェスタ・ハイウェイスターがOEMモデルとして販売されています。

 

 

 

 

プレマシーのおすすめポイント①・世界で評価された高い走行性能

プレマシーは同クラスミニバンでは珍しく、欧米を中心に海外でもMAXDA5として販売されています。

 

2リッターエンジンがベースながら2代目以降は全て3ナンバー規格のワイドトレッドとなっていて、フレーム剛性も非常に高いのが特徴。ボディー全体も低床・低重心のステーションワゴンにも近い内容で走りが非常によく、車の走りそのものを重視するヨーロッパやアメリカで高く評価されています。

 

普段1人で乗る事が多い独身層や通勤兼用のファミリーカーなどでも高い人気となっています。

 

 

 

プレマシーのおすすめポイント②・SKYACTIVの採用

2013年のマイナーチェンジより、マツダが力を入れて開発したSKYACTIVテクノロジーがミニバンとしては初採用されました。

 

2WDのi-stop車限定になりますが、アクセラと共通の「SKYACTIV-G2.0」のエンジンに6速ATを搭載。
更に走りに磨きがかかった内容で、同クラスのミニバンでは非常に高いスペックとなりました。

 

SKYACTIVとはマツダが開発・製造する自動車技術群の総称で2011年より随時乗用車で採用されています。既に世界各国で高い評価を得ていて、中古車市場においてSKYACTIV搭載モデルは海外輸出の需要が高く、高値で売れる事が多い傾向が出ています。

 

 

 

 

プレマシーのおすすめポイント③・ナガレデザインの採用

現行の3代目では、それまでモーターショーなどで度々登場していたコンセプトカーNAGARE(ナガレ)のデザインをはじめて採用したモデルとなりました。

 

最大の特徴は、左右のドアに入った流線的なキャラクターラインで、これまでの直線が当たり前のキャラクターラインの常識を打ち破った動きのあるデザインとなりました。

 

大きな外観の特徴になるだけではなく、走行時の空気抵抗を軽減する役割もあり、CD値は驚異の0.30を達成。
スライドドアのミニバンとしては驚異的な数字で横風の影響の受け方も通常のセダンタイプの乗用車と大差がありません。

 

その他の全体的なデザインは2代目からのキープコンセプトで、丸みがありスタイリッシュな全体のシルエットとフロントマスクになっています。流線的なキャラクターラインはアクセントといった使い方で決して奇抜や個性が強すぎるといった印象は出ていません。

 

ちなみにOEM供給されている日産のラフェスタ・ハイウェイスターでは、このナガレデザインは非採用で2代目と共通の直線的なキャラクターラインが入ったドアとなっています。

 

 

 

 

プレマシーの一口情報「3ナンバーだけど維持費は高くないの?」

プレマシーは2リッタークラスのミニバンながら、全幅が広いワイドトレッドとなっている都合で全車3ナンバー規格となっています。

 

これにより、5ナンバーのライバル車より維持費が高いと思われがちですが、実際にはライバル車と比べても税金などの維持費が高いといった事は一切ありません

 

自動車の税金は主に排気量・車両総重量で決まります。
5ナンバーや3ナンバーで一律自動車税が決まっていたのは20年以上も昔の事。
現在は全幅の関係で3ナンバー規格になっても自動車税や重量税に不利になる要素は一切ありません

 

全幅が広いと室内空間が広くなるだけではなく、左右のタイヤの幅(トレッド)が広がり、安定感が増します。
ひとつ例え話をすると、電車で普通のJRの線路と新幹線の線路では幅が違う事で、新幹線はスピードを出しても安定して走る事ができているのと同じ原理になります。

 

取り回しが若干悪くなるデメリットはありますが、全般的には全幅で3ナンバーになる車は維持費が変わらない中、3ナンバーによる高級感も付加価値が付いてくるのでお得だと言えます。これはプレマシーに限らず他の車種でも同じ事が言えます。

 

ただし2リッターを超えるエンジンを搭載した事により3ナンバーになった場合は自動車税が変わりますので注意が必要です。