セレナはファミリー層や装備・コストパフォーマンスにこだわる人から高い支持を集めています。

日産・セレナ

 

日産セレナ

 

 

概要・特徴

1991年に発売され、現行の同クラスミニバンの中では最も歴史が古いです。
更にそのルーツを辿っていくと1969~1970年登場のダットサン・サニーキャブ/日産・チェリーキャブまでたどり着きます。

 

発売当初はバネットコーチのフルモデルチェンジとして現在のセレナに名称が変わっています。
現在ではOEM供給がされ、「ランディ」としてスズキからも発売されています。

 

初代モデルでは当時世界初のスライドドアパワーウインドウを採用し、1999年にフルモデルチェンジされた2代目では、ワゴン車専用設計となり、両側スライドドアの採用で、バランスの取れたファミリーカーとして高い人気を集めた、このクラスのミニバンを牽引する存在ともなっています。

 

販売台数は同クラストップシェアを誇る定番の2リッターフルサイズミニバンで現行モデルは4代目となりますが、2代目からキープコンセプトを続けるなど、王道の地位も確立されていると言える1台です。

 

 

 

 

セレナのおすすめポイント①・多彩なシートアレンジ

セレナはファミリー層から高い支持を集めていて、その最大の要因は多彩なシートアレンジです。

 

特に特徴的なのが、2列目のスマートマルチセンターシートで、全車8人乗りの設定ながら、2列目の中央シートを独立して運転席・助手席の間のウォークスルースペースまでスライド可能。これにより8人乗りの設定ながら、2列目~3列目のウォークスルー空間を作ったり、シートを横にスライドさせて3列目への乗り降りも容易にさせています。

 

3列目シートの格納はリアサイドガラスの視界も確保できる定位置格納跳ね上げ式となっていて、後方視界の確保だけでなく、日中の社内の明るさの確保にもつながっています

 

 

 

 

セレナのおすすめポイント②・ハイウェイスターの設定

セレナを含め、同クラスのミニバンではエントリーグレードにナビなどの最低限のオプションで押さえれば乗り出し価格250万円前後になります。しかしセレナの販売シェアの割合は7割ほどが、乗り出しで300万円前後となるハイウェイスターとなっています。

 

多少値段が高くても、価格以上に見合う充実した豪華装備を搭載したハイウェイスターグレードの人気は非常に高く、「最低限の装備で構わない。」というユーザーよりも、エアロやアルミホイール・電動スライドドアなど定番の装備は付けておきたいと思う、車好きで、家族構成からしょうがなくミニバンを選ぶユーザーから高い支持を集めています。

 

 

 

 

セレナのおすすめポイント③・簡易ハイブリッドの搭載

セレナの大きな特徴はミニバンとしてはいち早くハイブリッドモデルを投入した事です。

 

これはトヨタのプリウスやアクア・現行モデルのノア・ヴォクシーなどのフルハイブリッドとは違い、簡易ハイブリッドの採用となりますが、燃費はJCO8モードで16kmを達成して100%免税車となっています。

 

フルハイブリッドと比べると燃費性能は見劣りしますが、実用燃費ではその差は縮小されますし、一番の特徴はSハイブリッド搭載車を車体価格約245万円から用意しているという点。ノア・ヴォクシーのハイブリッドと比べると、他の装備の違いもありますが、約50万円も安くハイブリッドモデルを選べる選択肢が出てきます。

 

購入後のランニングコストと、新車購入費用を比べれば、税制面でもフルハイブリッドと変わりがないセレナの簡易ハイブリッドモデルはコストパフォーマンスに優れた価格バランスが良いグレードとなっています。

 

 

 

 

セレナの一口情報「まもなくフルモデルチェンジ&本格ハイブリッドも投入?」

現行の4代目セレナは2010年からのモデル2013年にマイナーチェンジをしていますが、そろそろ型が古くなってきている時期。

 

現在有力な噂としてあるのが、「2016年中にはフルモデルチェンジした新型が登場し、現在の簡易ハイブリッドではなく、本格ハイブリッドの導入を行うのではないか?」と言われています。

 

最近では値引き面でも強いという利点もありますが、新車購入を検討している人は、もう少し待ってから検討するのも得策となりそうです。新型の情報が出てくれば、比較もしやすいですし、フルモデルチェンジが具体化されれば現行の値引きも更に大きくなります。

 

まだ時期は確定していませんが、遅くても7年周期の2017年には投入される事は濃厚で、人気カテゴリーという事で「おそらく1年前倒しの2016年中には出るのではないか?」と噂になっています。